 |
| 嬉しそうにプレゼントを受け取る田名部議員 |
中國共産黨中央対外連絡(luò)部と中華全國青年連合會(huì)の招待で、小沢一郎幹事長を団長とする日本の民主黨代表団および第16次「長城計(jì)畫」友好交流使節(jié)団の一行600人余りが12月10日から13日にかけて北京を友好訪問した。
「長城計(jì)畫」は、中華全國青年連合會(huì)と日本側(cè)による大規(guī)模な中日民間友好交流活動(dòng)で、1989年に始まった。今回は參加人數(shù)が最多となった。中でも注目を集めたのは、民主黨が政権発足後初めて派遣する大型訪中団であり、社會(huì)各界の代表以外に、民主黨の國會(huì)議員143人が含まれていることだ。
■12月11日、北京通州區(qū)張家灣鎮(zhèn)皇木廠村：「なんて美しい農(nóng)村！」
中國訪問は初めてという渡辺香織さんは、道の両側(cè)のきれいで整然とした家々を見て「なんて美しい農(nóng)村！」と感嘆の聲を上げた。彼女にとって今回の訪中の最大の収穫は、中國の現(xiàn)代化を自らの目で見たことだ。これには北京の街中を走る高級車だけでなく、活気に溢れた農(nóng)村も含まれる。
理解は友好の基礎(chǔ)。民主黨副幹事長の福田昭夫議員は同村の共産黨支部書記から説明を受け、周囲のあらゆるものに目を遣ると、「日本では、農(nóng)村建設(shè)も大きな課題だ。今日ここで、新しい形の農(nóng)村を目にした。ここでは高齢者の生活が資金面で援助されている。われわれは學(xué)んだものを持ち帰らなければならない」と述べた。
■12月12日、北京東四オリンピック住宅地センター：「伝統(tǒng)と現(xiàn)代が見事に融合」
住宅地內(nèi)の「虹活動(dòng)室」で、住民の作った手工蕓品に、日本から來た友人は夢中になり、手放せない様子だった。酉年生れの田名部匡代衆(zhòng)院議員は、住民の皇甫靜燕さんから、お手製の鶏のデザインの作品を嬉しそうに受け取った。
「どの寫真もすばらしい。オリンピックの雰囲気が感じられ、オリンピックのために中國の人々の払った努力が伝わってくる」。オリンピック寫真室で寫真を見た斉藤進(jìn)議員の言葉だ。
その後、訪中団の団員たちはお年寄りの評劇サークルや若者のベリーダンスの練習(xí)を見學(xué)した。「評劇は中國の伝統(tǒng)劇の一種で、ベリーダンスは現(xiàn)代のダンス。ここでは、伝統(tǒng)と現(xiàn)代が見事に融合している」。団員の1人は、そう話しながら、目にしたもの全てをメモしていた。
■12月12日、中國障害者蕓術(shù)団：「中國人の強(qiáng)靱さを見た」
「乾杯、今君は人生の大きな大きな舞臺(tái)に立ち、遙か長い道のりを歩き始めた君に幸せあれ????」。目の不自由な楊海濤?海軍兄弟の歌う日本の歌「乾杯」に、訪中団の団員たちはとても感動(dòng)した様子だった。
「すばらしい！」。女性の石塚さんは前に歩み寄ると、子供の団員をぎゅっと抱きしめ、強(qiáng)くキスした。
「私は涙ぐんで公演を見終えた。中國人の強(qiáng)靱さを見た」と、阪口直人議員は感動(dòng)した面持ちで語った。別れの際、菅川洋衆(zhòng)議院議員は「両國間の理解を深めなければならない。政治的ルートだけでは不十分だ。両國の民衆(zhòng)が直に交流し、感じることがもっと必要だ」と感慨深げに語った。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年12月14日
 |
| 障害者蕓術(shù)団の公演を鑑賞 |
 |
| 村民と觸れ合う訪中団の団員 |
「チャイナネット」 2009年12月14日 |
