共同通信は10日、日系自動車大手3社の中國市場における9月の新車販売臺數(shù)が10日、出そろったと伝えた。ホンダが前年同月比で42.9％減となるなど、3社ともマイナスが続いた。 電気自動車（EV）など「新エネ車」を得意とする現(xiàn)地メーカーに押され、ガソリン車が中心の日本車は苦戦が続いている。

　報道によると、ホンダの販売臺數(shù)は6萬2586臺のみで8カ月連続で減少。同社の広報擔(dān)當(dāng)は、「市場全體が縮小する中で、新エネ車の需要が持続的に増加しているが、當(dāng)社はこれを十分に販売できていない」と述べた。

　トヨタの販売臺數(shù)は9.2％減の16萬500臺で、8カ月連続で減少。日産は3.8％減の6萬1395臺。6カ月連続の減少だが、販促に力を入れたため減少率が低下した。

　ドイチェ?ヴェレ（電子版）の10日の報道によると、BMWとベンツの中國市場での販売臺數(shù)も大幅に減っている。世界最大の自動車市場である中國での販売臺數(shù)の変化は全局面に影響を及ぼす。ドイツ高級自動車ブランドのBMWとベンツは厳しい試練を迎えている。

　BMWとメルセデス?ベンツは、その最重要市場である中國での販売が日増しに低迷している。BMWの今年7?9月の交付臺數(shù)は前年同期比で30％弱減少し、14萬8000臺を下回った。ベンツの販売臺數(shù)は13％減で17萬臺をやや上回った。これは同社の中國市場での業(yè)績が世界のその他の地域に及ばないことを意味する。

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2024年10月12日