習(xí)近平國家主席は6月30日午後、香港特別行政區(qū)の林鄭月娥行政長官の案內(nèi)で香港サイエンスパークを視察し、香港特區(qū)の中國科學(xué)院院士、中國工程院院士、科學(xué)研究者、若手のイノベーション企業(yè)の代表らと親しく交流した。新華社が伝えた。

香港サイエンスパークは、香港特區(qū)最大の科學(xué)技術(shù)研究開発?ビジネスインキュベーションの拠點(diǎn)で、現(xiàn)在1100社以上の企業(yè)と1萬7000人以上のイノベーション分野の従事者を抱え、國內(nèi)外の多くの有名な研究機(jī)関や大學(xué)が研究所を構(gòu)えている。習(xí)主席はサイエンスパークの展示ホールで、香港特區(qū)の革新的技術(shù)の発展、革新的技術(shù)の発展における深センと香港特區(qū)の連動、香港サイエンスパークの発展などの狀況について説明を受け、香港特區(qū)の代表的なイノベーション企業(yè)の展示を見學(xué)した。習(xí)主席は「近年、香港特區(qū)は中央政府の支持の下、自らの強(qiáng)みを発揮し、基礎(chǔ)研究、人材育成、イノベーション産業(yè)の発展などにおいて、目覚しい成果を上げている。特別行政區(qū)政府は、時代の発展の大勢を把握し、革新的技術(shù)の発展への支援を一層重視し、科學(xué)技術(shù)革新を支え、先導(dǎo)する役割をさらに良く発揮する必要がある」と指摘した。

また、習(xí)主席は香港神経変性疾患センターを訪れ、同センターの研究チームのアルツハイマー病の診斷と治療における成果について説明を受け、引き続き努力を重ねて、世界の潮流をリードする科學(xué)技術(shù)の成果をより多く創(chuàng)造するよう皆を激勵した。

その後、習(xí)主席は香港特區(qū)の両院院士、科學(xué)研究者、若手のイノベーション企業(yè)の代表らと懇談。「國は科學(xué)技術(shù)革新事業(yè)を非常に重視しており、革新駆動型発展戦略を踏み込んで実施している。すでに、香港特區(qū)の國際イノベーションセンター化に対する支援を第14次五カ年計畫（2021～25年）に盛り込んでおり、香港特區(qū)に高い期待を寄せている。香港特區(qū)が自らの強(qiáng)みを活かし、世界のイノベーション資源を集め、粵港澳大灣區(qū)（広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、澳門＜マカオ＞両特別行政區(qū)によって構(gòu)成される都市クラスター）の大陸部側(cè)都市と連攜をし、イノベーションにおける産學(xué)研の相乗効果を高め、世界の科學(xué)技術(shù)革新において影響力を持つ重要な拠點(diǎn)の建設(shè)に力を入れることを希望する。皆さんが引き続き國家を愛し、香港特區(qū)を愛する伝統(tǒng)を発揚(yáng)し、イノベーションへの自信を揺るぎないものにし、世界の科學(xué)技術(shù)の最前線に照準(zhǔn)を合わせ、國の重大な戦略的ニーズと積極的に連攜し、重要なコア技術(shù)の突破に力を入れ、我が國を世界の科學(xué)技術(shù)強(qiáng)國にするために貢獻(xiàn)することを希望する」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月1日