| 北京市政府は30日、「健康北京人--全市民健康促進(jìn)10年行動(dòng)計(jì)畫(huà)（2009-2018）」を正式発表した。同計(jì)畫(huà)によると、北京市は今後禁煙政策を強(qiáng)化、10年間で成人男性喫煙率を50％以下に、女性喫煙率を4％以?xún)?nèi)とする。
現(xiàn)在、北京の成年男女の喫煙率はそれぞれ57.7％、4.6％。北京市疾病予防制御センター共産黨委員會(huì)の馬彥?書(shū)記は、北京は今後數(shù)年以?xún)?nèi)に禁煙関連法規(guī)を整備、喫煙者の行為に対する規(guī)制を強(qiáng)化し、2018年までに、市內(nèi)全域の公共の場(chǎng)を全面禁煙とすると述べた。
同計(jì)畫(huà)にはさらに、合理的な食生活、歯の保護(hù)、視力の保護(hù)、母親と乳児の健康などの健康行動(dòng)および健康指標(biāo)が含まれている。うち、特に重點(diǎn)が置かれているのが少年児童の健康保護(hù)で、今後10年以?xún)?nèi)に北京市內(nèi)の小中高校生の肥満率を、現(xiàn)在の17.28％から15％以下に減少させる。また、新生児死亡率を3％以下に抑制する。
このほか、市內(nèi)の小中高校で毎學(xué)期に健康教育科目を5回開(kāi)講し、児童?生徒1人につき1冊(cè)の健康教育読本を配布する。市內(nèi)全域の就學(xué)前児童および在校中の小中高校生に対して無(wú)償の口腔健康検査を行い、口腔健康ファイルを構(gòu)築、児童?生徒の蟲(chóng)歯予防に努める。2018年までに、北京市內(nèi)の青少年の蟲(chóng)歯數(shù)を、WHOが定める最低レベルに抑える。
北京は今後10年間の努力を通じ、全市民の平均壽命を81歳とするほか、全市民の健康知識(shí)認(rèn)識(shí)率を85％以上、市民1人あたりの1日の食塩摂取量を現(xiàn)在の13.4グラムから10グラム以下に、同じく脂肪分摂取量を現(xiàn)在の54.6％から35％以下に引き下げるとしている。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年7月1日 |
