香港株式市場は月曜日の取引開始後に軒並み下落し、教育銘柄が急落した。午後まで、博実楽教育の香港株式市場の株価が40％超急落し、新東方は引き続き40％弱急落した。指數(shù)を見ると、中証教育指數(shù)が10％弱、恒生科技指數(shù)が6％弱下がり、過去1年の最低水準(zhǔn)に落ち込んだ。

　塾の「濡れ手で粟」が終了

　「義務(wù)教育段階の學(xué)生の宿題負擔(dān)及び學(xué)習(xí)塾負擔(dān)のさらなる軽減に関する意見」（以下「同意見」）は、「思考訓(xùn)練」を名義とする學(xué)齢前の児童に対するすべての形式の指導(dǎo)を禁止した（英語教育など）。この規(guī)定は今後、中高生の校外教育にも適用される。

　この政策は、學(xué)生の課外の負擔(dān)及び家庭の経済的負擔(dān)の大幅な軽減を目的としており、その一方で出生率が低いという現(xiàn)狀の改善の一助にもなる。

　このほど一連の重大政策が発表されると、民間學(xué)習(xí)塾業(yè)界の熱が下がり、関連上場企業(yè)の株価も同時に下落した。

　ある民間國際教育グループの中國側(cè)投資家は「第一財経」の記者に、「上場を予定していたが、今や倒産の恐れがある。本社の現(xiàn)在の主な収入源は學(xué)費で、すでに高い収益力をつけている」と話した。

　激増する需要を受け、エドテック業(yè)界が急発展し、中國の新消費の臺頭における「金のなる木」になっている。ある統(tǒng)計データによると、過去1年だけで100億ドルものベンチャー投資が中國のエドテック業(yè)界に入り、數(shù)百社のスタートアップ企業(yè)、アプリ、エドテックプラットフォームを生んだ。K-12塾、小學(xué)教育、言語技能、音楽の教育サービスを提供している。

　コンサルティング會社のフロスト＆サリバンは、中國のエドテック業(yè)界の市場規(guī)模は今年8000億元を超えると予想している。これは若い世帯の大きなコストの圧力と経済的な負擔(dān)を生んでいる。

　うち言語學(xué)習(xí)は學(xué)習(xí)塾の最も成長目覚ましい分野の一つで、その市場規(guī)模は2015年の3億7750萬元から19年の6191億元に拡大している。新東方教育の上場目論見書によると、全國のK-12塾に通う生徒の數(shù)は15年の2億2600萬人から19年の3億2530萬人に拡大している。

　健全化の幕開け