「北京市大気清浄行動(dòng)計(jì)畫（2013-2017年)」）の発表に続き、北京市の8つの委員會(huì)?弁公室擔(dān)當(dāng)者が23日、向こう5年間の詳細(xì)計(jì)畫に関する初の説明會(huì)を開催した。市環(huán)境保護(hù)局の方力?副局長(zhǎng)は同説明會(huì)において、「市は、大気汚染改善目標(biāo)をクリアするため、社會(huì)の力を総動(dòng)員し、今後5年間で約1兆元（約16兆円）を投入する。このうち、政府からの拠出額は2千億元から3千億元（約3億2千萬(wàn)円から4億8千萬(wàn)円）前後となる見込みだ」と話した。新京報(bào)が報(bào)じた。

方副局長(zhǎng)の談話內(nèi)容は次の通り。

北京市はこのほど、「北京市大気清浄行動(dòng)計(jì)畫（2013-2017年)」を発表した。同計(jì)畫は、市が大規(guī)模な大気汚染防止?改善に取り組んだ1988年以來(lái)、最も全面的?系統(tǒng)的?大規(guī)模な大気汚染予防改善措置である。

同計(jì)畫では、PM2.5（ぜんそくや気管支炎を引き起こす微小粒子狀物質(zhì)）の削減が主要目標(biāo)のひとつとなっており、「2017年までに全市の大気中のPM2.5年平均濃度を2012年比で25％以上下げ、一立方メートル當(dāng)たり60マイクログラム前後に抑える」という具體的目標(biāo)が打ち出された。

大気汚染改善のための資金投入については、計(jì)畫で數(shù)量化指標(biāo)が定められた84項(xiàng)目の任務(wù)を達(dá)成するため、北京市は社會(huì)の力を総動(dòng)員し、今後5年間の大気汚染改善事業(yè)において、約1兆元を投入する。このうち政府による資金拠出は約2千億元から3千億元に達(dá)すると予想される。

環(huán)境保護(hù)部と北京?天津?河北エリア各市のトップは、すでに任務(wù)同意書を取り交わした。地域間の共同防止?コントロールについては、各省?市が同意した任務(wù)を全うすることが、最良の共同防止?コントロール策となる--。

また、北京市発展改革委員會(huì)エネルギー処の高新宇?処長(zhǎng)は、「石炭火力発電量の減少に伴うエネルギー不足を補(bǔ)てんするため、北京市はいくつかの段階に分けて、多數(shù)の天然ガスパイプラインによる電力?ガス供給プロジェクトを建設(shè)する。四大ガス燃焼熱電センターの完成後、北京市では発電所の新規(guī)建設(shè)を停止し、將來(lái)的には外地から調(diào)達(dá)される電力供給の割合を70％以上とする」と述べた。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2013年9月24日