清水英男さんが13日、侵華日軍第七三一部隊(duì)罪証陳列館內(nèi)の殉難者名簿前で祈りを捧げた。

侵華日軍第七三一部隊(duì)（731部隊(duì)）の元隊(duì)員である清水英男さん（94）の一行が同日、侵華日軍第七三一部隊(duì)罪証陳列館を訪れた。

本部をハルビン市平房區(qū)に置いた731部隊(duì)は「悪魔部隊(duì)」と呼ばれる、日本の中國(guó)侵略中の細(xì)菌戦実施、細(xì)菌兵器開(kāi)発、人體実験実施の大本営だ。731部隊(duì)遺跡群は世界の戦爭(zhēng)の歴史における最大規(guī)模の、保存狀態(tài)が最も良好な細(xì)菌戦遺跡群だ。

侵華日軍第七三一部隊(duì)罪証陳列館は2015年に完成した。外観は「黒い箱」のようだ。ここでは日本軍の中國(guó)侵略に関する多くの公文書(shū)、遺物、物証が保存?展示されている。金成民館長(zhǎng)ら中國(guó)の専門(mén)家が20年以上かけて國(guó)際的な調(diào)査によって得た罪証も含まれる。

清水さんは、「日本は確かに殘酷な加害行為を行った。事実は事実だ。その教訓(xùn)を汲み取る必要があり、歴史を直視し、平和を祈るべきだ」と述べた。

新華社記者?王建威撮影