米日安全保障協(xié)議委員會(huì)（2プラス2）が27日にニューヨークで開(kāi)かれた。雙方は新たな米日防衛(wèi)協(xié)力のための指針を発表した。指針の改定は1997年9月ぶりで、5つの変化があった。

ケリー國(guó)務(wù)長(zhǎng)官、カーター國(guó)防長(zhǎng)官、岸田文雄外相、中谷元防衛(wèi)相が會(huì)議に出席した。雙方は會(huì)議後に発表した共同聲明の中で、「米日同盟は絶えず変化する安全情勢(shì)を見(jiàn)據(jù)え、より力強(qiáng)くなる。雙方が指針を改定したのは、より安定的で効果的な同盟を促し、21世紀(jì)の新たな安全問(wèn)題に対応するためだ」と表明した。指針には次の5つの変化があった。

（一）米日間に新たな同盟調(diào)整メカニズムを構(gòu)築し、平時(shí)に「緊急事態(tài)」に遭遇した際のすべての段階の切れ目なき連攜を?qū)g現(xiàn)する。

（二）指針は地域および世界の協(xié)力について、日本の法制度が認(rèn)める範(fàn)囲內(nèi)であれば、日米同盟は平和維持活動(dòng)、海上安全、後方支援などで、世界の安全により広く貢獻(xiàn)できるとした。これは日本と米國(guó)の軍事活動(dòng)の支援範(fàn)囲が、日本の「周辺」から世界に拡大されることを意味する。

（三）米日は宇宙、ネットワーク、國(guó)を跨ぐ活動(dòng)の面で新たな戦略的連攜を行い、現(xiàn)代的な同盟を構(gòu)築し絶えず変化する世界に対応する。

（四）人道支援と災(zāi)害救助。新たな指針により、米日両國(guó)政府はさまざまな形式を通じて協(xié)力し、日本や世界各地で発生する大規(guī)模な災(zāi)害に効果的に対応することになる。

（五）より堅(jiān)固な協(xié)力の基盤(pán)を構(gòu)築。米日は防御裝備、技術(shù)協(xié)力、情報(bào)共有、情報(bào)安全、教育?科學(xué)研究の交流などの活動(dòng)を展開(kāi)する。

カーター國(guó)防長(zhǎng)官は會(huì)議後の記者會(huì)見(jiàn)で、新たな指針は中國(guó)に向けられたものではないと述べた。

米日防衛(wèi)協(xié)力のための指針は1978年11月27日に了承され、1997年9月23日に改定された。今回は18年ぶりの改定。

報(bào)道によると、日本の數(shù)百人の市民が27日夜に首相官邸前で集會(huì)を開(kāi)き、指針の改定に抗議した。參加者は、「日本を再び戦爭(zhēng)國(guó)にすることは斷じてできない。これは日本と中國(guó)やアジア諸國(guó)の友好関係の発展を妨げるだろう」と述べた。

?中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)?　2015年4月29日