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日本を訪問(wèn)中の500人からなる中國(guó)青少年代表団の農(nóng)業(yè)作業(yè)者分団の一人として、30日に長(zhǎng)野県松本市を訪問(wèn)した。

豊かな緑と連なる山を窓から眺めながら、東京から約4時(shí)間かけて靜かな松本市に到著した。北アルプス、溫泉、音楽の街だと車(chē)の中でガイドさんから紹介され、この街に著くのを楽しみにしていた。

地元でよく知られている石井味噌店を訪れた。ここは普通の観光客がめったに訪れない場(chǎng)所で、私たち団員にとって、日本の味噌文化を身をもって體験できる貴重なチャンスとなった。

石井味噌店には數(shù)多くの巨大な杉桶がある。この杉桶で作られた味噌は500グラム1500円くらいするが、普通の鉄などの金屬の桶で作られたものであれば150円程度しかしないと、石井味噌店のスタッフは杉桶を紹介してくれた。

原料は外國(guó)からの輸入品でなく、「長(zhǎng)野県産の大豆」と杉桶に明記されている。味噌の多くが速成醸造法で數(shù)週間から2、3カ月、長(zhǎng)くても6カ月くらいで作られるのに対し、熟成に三年間かけているのが石井味噌の最大の特徴で、それによって「信州三年味噌」とも呼ばれている。