2016年9月5日、習(xí)近平國家主席は、G20首脳サミット出席のために訪中した日本の安倍晉三首相と杭州で會談した。習(xí)主席は、「中國と日本は互いに重要な近隣國であり、両國関係の長期的で健全な安定した発展は、両國民の利益にかなうだけでなく、地域の平和と安定にも利する。現(xiàn)在、中日関係は依然として、複雑な要素の干渉を受けている。雙方は、こうした干渉を排除し、中日関係が早期に正常な発展軌道に戻れるよう後押しする必要がある」と指摘した… 全文へ
2016年4月18日、習(xí)近平國家主席は、日本の熊本県で強い地震が発生したことを受け、日本の明仁天皇に見舞いの電報を送った。習(xí)近平主席はこの中で、「貴國の熊本県で強い地震が発生し、多くの人が死傷し、財産が失われたことを驚いている。私は中國政府と人民を代表し、犠牲者に深い哀悼の意を表し、犠牲者の遺族と負(fù)傷者に心からの見舞いの意を表明する。日本人民が困難を早期に克服し、郷土を再建することを心から願っている」と述べた… 全文へ
2016年4月30日、國務(wù)院の李克強総理は北京中南海の紫光閣で、訪中した岸田文雄外相と會談した。李克強総理は、「健全で安定した長期的な中日関係を発展させることは、両國と両國民の根本利益にかない、地域と世界の安定と繁栄に利する。ここ數(shù)年、中日関係は回り道をしたが、両國関係には現(xiàn)在、改善の傾向が見られる。ただその土臺はまだ脆弱で、雙方は、責(zé)任感をもって中日関係の正しい方向をつかまなければならない。中國側(cè)は、『歴史を鑑として未來に向かう』の精神で日本側(cè)とともに努力し、政治的な相互信頼を増進し、両國関係の正常な発展軌道への復(fù)帰を推進することを望んでいる」と語った… 全文へ
2016年2月22日、全國人民代表大會常務(wù)委員會の張徳江委員長は北京人民大會堂で、中國全國人民代表大會と日本國會參議院の定期交流メカニズムの第6回會議に出席した日本參議院代表団と會見した。張徳江委員長は、「立法機関の交流は中日関係の重要な一部だ。中日関係の継続的な改善を推進するために重要なのは、中日間の『4つの政治文書』を堅持し、2014年11月に雙方が達成した『4つの原則的共通認(rèn)識』を適切に守ることだ… 全文へ
2016年9月21日、中共中央政治局常務(wù)委員で國務(wù)院副総理の張高麗氏は人民大會堂で、日本経済団體連合會の榊原定征會長と日中経済協(xié)會の宗岡正二會長、日本商工會議所の三村明夫會頭が率いる日本経済界代表団と會見し、座談會を開いた。張高麗副総理は、日本経済界の3団體による合同訪中に歓迎の意を表し、「G20杭州サミット期間、両國の指導(dǎo)者は、中日関係の改善と発展について重要な共通認(rèn)識を達成し、努力すべき方向を指し示した」と語った… 全文へ
フォーラム開催中は、中日両國の100人近くの代表が、「世界とアジアの平和と発展に向けた中日協(xié)力」のテーマをめぐって、講演と「政治?外交」「経済」「メディア」「安全保障」「特別」の5分科會を通じて、両國関係の発展が直面する問題をめぐって、率直かつ立ち入った交流と疎通を行い、建設(shè)的な意見や提案を打ち出し、フォーラム後には「東京コンセンサス」が発表された… 全文へ
2016年11月26日、中國の國家発展改革委員會と商務(wù)部、日本の経済産業(yè)省と日中経済協(xié)會の共催による「第10回中日省エネ?環(huán)境保護総合フォーラム」が北京で開催された。國家発展改革委員會の徐紹史主任や商務(wù)部の高燕?副部長、世耕弘成?日本経済産業(yè)大臣、日中経済協(xié)會の宗岡正二會長らがフォーラムに出席し、基調(diào)講演を行った… 全文へ