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中國の月探査衛(wèi)星「嫦娥一號」は今年の下半期、最新鋭の観測機(jī)器を搭載して月へと打ち上げられる。中國の月探査プロジェクトで首席科學(xué)者を務(wù)める歐陽自遠(yuǎn)?中國科學(xué)院(科學(xué)アカデミー)院士と、中國科學(xué)院國家天文臺の鄭永春助理研究員は科學(xué)技術(shù)雑誌「科技導(dǎo)報」の最新號に論文を発表し、このハイテク機(jī)器について説明した。
論文によると、「嫦娥一號」には、立體畫像の撮影が可能なCCDカメラ、レーザー高度計、イメージング分光放射計、マイクロ波放射計、太陽高エネルギー粒子探測器、低エネルギーイオン探測器など、6種類計24の観測機(jī)器が搭載される。これらの機(jī)器が中國で使用されるのは初めてで、世界で初めて使用される機(jī)器も含まれる。寫真は月面の3D映像を撮影するCCDカメラ。
「人民網(wǎng)日本語版」2007年3月29日
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