國家発展改革委員會(huì)と商務(wù)部は8日、「外商投資參入特別管理措置（ネガティブリスト）（2024年版）」を発表した。全國外資參入ネガティブリストの規(guī)制措置は31件から29件に減少し、製造業(yè)では0件になった。これは外資が今後、中國の製造業(yè)に進(jìn)出し投資を行う際に、國內(nèi)企業(yè)と異なる規(guī)制を受けなくなることを意味する。また商務(wù)部はこのほど國家衛(wèi)生健康委員會(huì)や國家薬品監(jiān)督管理局と通知を通達(dá)し、醫(yī)療分野での開放拡大試行活動(dòng)の実施を明確にした。「環(huán)球時(shí)報(bào)」が伝えた。

一部メディアはこの2つの大掛かりな開放拡大措置を、「1日で2つの重大措置」と稱した。中國がこの2分野で世界先進(jìn)の開放水準(zhǔn)に近づくか到達(dá)し主導(dǎo)権を握ったことは、中國の対外開放がより高いレベルに邁進(jìn)していることの現(xiàn)れであり、また世界の製造業(yè)及びサービス業(yè)の分業(yè)に深く參加する中國の決意を世界に伝えた。

中國が2013年に初の外商投資參入ネガティブリストを発表?施行してから10年余りに渡り、リストは何度も改正され簡(jiǎn)略化された。これは単純な決定ではなく、リストの「引き算」のすべてがより開放的な分野を意味する。この分野はより激しい競(jìng)爭(zhēng)に直面するが、そこから価値あるチャンスも生まれる。中國の外資參入規(guī)制に関する持続的な「引き算」とビジネス環(huán)境における「足し算」により、外資は開放的な中國とボーナスを共有でき、試練に耐えられる中國企業(yè)も競(jìng)爭(zhēng)の中で抜きん出ることができる。開放の自信は中國の上下でしっかり構(gòu)築された共通認(rèn)識(shí)だ。外部環(huán)境にどのような変化が生じようとも、対外開放の大方針を堅(jiān)持する中國の立場(chǎng)は終始少しも揺らがない。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2024年9月10日