博鰲（ボアオ）アジアフォーラム2005年年次総會で24日、中國の鄭必堅(jiān)?改革開放フォーラム理事長、日本の川口順子?內(nèi)閣総理大臣補(bǔ)佐官、韓國の丁文秀（チョン?ムンス）大統(tǒng)領(lǐng)経済顧問が、東アジアの経済協(xié)力と発展についてそれぞれ見解を表明した。
鄭理事長は「中國と東アジア、南アジアの発展は、世界経済発展の強(qiáng)力な原動力となっている。成長と開放を続ける巨大な中國市場は、アジアと世界の雙方にとって新たなチャンスだ」と指摘した。
川口補(bǔ)佐官は「東アジア経済の役割は、全世界におけるアジアの役割に影響する。日韓両國の管理能力と中國?インドの潛在成長力が結(jié)びつけば、さらに大きな役割を発揮できる」と述べた。
丁顧問は「地域経済協(xié)力の実現(xiàn)プロセスにおけるひとつの重要な前提は、相互信頼と協(xié)力の構(gòu)築だ。そうして初めて地域の平和と繁栄を確立できる。われわれは歐州統(tǒng)合のプロセスから學(xué)ぶことができるだろう」と述べた。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年4月25日
