中國(guó)人民銀行の周小川総裁は、23日ボアオアジアフォーラム2005年年次総會(huì)で、「中國(guó)の人民元為替レートの改革は漸進(jìn)的な過(guò)程を必要としており、中國(guó)はこのために積極的な準(zhǔn)備作業(yè)を進(jìn)めている」と述べた。
周小川総裁は、「中國(guó)は金融機(jī)構(gòu)と金融業(yè)の改革に力を入れ、為替レート市場(chǎng)のコントロールの役割を果たすため努力している。中國(guó)は、為替レートの改革の面で明確な目標(biāo)を持つと共に、自國(guó)の実情に基づき、改革を行う。人民元為替レートの改革は中長(zhǎng)期の立場(chǎng)から出発し、中國(guó)経済の対外開(kāi)放と市場(chǎng)化のプロセスに見(jiàn)合うものでなければならない。中國(guó)は、これまで定めた段取りで、改革を一歩一歩行い、さらに進(jìn)んでその改革を健全に進(jìn)めていく」と述べた。
CRIより 2005年4月25日
